「献血をするのに条件なんてあるの?」
勿論あります。何故なら、献血する方・輸血を受ける方、
共に安全である為に様々な基準があります。

献血ができる基準
年齢 16〜69歳です。成分・400mLは18歳から、65歳以上の方は60〜64歳の間に献血をした事がある方など、献血の種類によって対象年齢が異なります。
血液比重 血液比重1.052以上又は血色素量12g/dL以上(400mL献血は、血液比重1.053以上又は血色素量12.5g/dL以上)
血圧 最高血圧が90〜180mmHg、最低血圧が50〜100mmHgの方
体重 男性45kg・女性40kg以上(400mL献血は男女共に50kg以上)

献血できない人の例
1.病気の方 心臓病・血液疾患・悪性腫瘍などにかかっている方
2.HIV感染の疑いがある方 過去1年間の間に
不特定の異性と性的接触を持った・男性と性的接触を持った(男性)・エイズ検査(HIV検査)で陽性と言われた・麻薬や覚醒剤を注射した・記述の該当者と性的接触を持った方
3.肝炎の方 B型・C型肝炎のウィルスキャリアと言われた方(A型肝炎の方は、治癒後6ヶ月の間)
4.輸血・臓器移植を受けた事がある方 輸血が原因で、肝炎などのウィルスに感染した例があります。なので、安全を期すために遠慮させて頂いているようです。
5.ピアス・刺青をした方 ピアスの穴を開けた方は、医療機関の方は最低1ヶ月以上、自分で空けた方は1年間
刺青を入れた方は、1年間

※上の表は、献血する際の一応の目安です。詳しくは、お近くの献血センターなどで御確認下さい

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